させがき。

させの色々書いたりするところ。

矢吹可奈の誕生日ソロライブに行ってきました!!

本日8月18日は矢吹可奈の誕生日!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

はい、本日は8月18日。毎年この日は自分の誕生日より嬉しく思う日です。

なぜなら本日は矢吹可奈の誕生日。私が一番好きなアイドルの誕生日です。

 

4th~5thの可奈も色々大活躍でした。

  • MILLION LIVE CONFERENCE!
  • セカンドヘアスタイル(前進!ハミガキ隊)
  • 新ソロ曲(グローインミュージック!)
  • LOVERS HEART(CHEER UP! HEARTS UP!、空色♡ Birthday Card)
  • あめにうたおう♪メインコミュ
  • 耳としっぽシリーズ

毎年毎年供給が多いのは嬉しいことですね。この中でも特に自分の中で大きかったのは「グローインミュージック!」と「LOVERS HEART」と「あめにうたおう♪」メインコミュでしたね。(こう考えると今年の供給デカいですね)

 

さて、そんな私ですが……

 

今年はなんと矢吹可奈誕生日ソロライブに行ってまいりました!

 

9年経った可奈のソロライブ、果たしてどんな感じだったのか……やや文章が多めになってしまいますがその時のレポートを書かせていただきます!

 

※架空のライブになっておりますのでご了承ください。

 

 

 

1.セットリスト

さて、今回のライブですがさいたまスーパーアリーナにて行われました!さいたまスーパーアリーナといえば可奈にとっては所縁のある場所となっております。M@STER OF IDOL WORLD!! 2014、BRAND NEW PERFORM@NCE!!!、UNI-ON@IR!!!!など……

特にMOIW2014に関しては可奈にとって大きなライブとなっておりました。そんな思い出の地で単独ライブなんて感涙ものですね。

 

チケットを拝見してもらい、いざライブ会場に……

 

空気が懐かしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この会場に入るのも久々なんですよね。5th*1以来でしょうか。*2

 

懐かしい空気を感じ思い出に浸りながら、ライブが始まりました。

さてさてどんなセットリストになるのか……

 

1曲目.おまじない

初手おまじない!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

びっくりしました。まさか最初からこの曲が来るとは……

おまじないは皆さんご存じ可奈のソロ曲。この曲がソロで一番好きって人も多いのではないでしょうか。

私もこの曲には色々救われました。特に憂鬱な気分になった時には後ろから可奈が応援してくれているような気がして……

 

おまじないといえば「過去の可奈と今の可奈」ですよね。

「本当は臆病な私へ昨日の私より」といった歌詞などある通り、今も少し怖がりな可奈が前に進めるのは昨日の可奈がいるからこそなのです。

今回のおまじないは8年経った後のおまじない。まさに「アイドルになりたての可奈」が「今の可奈」を後押ししているような、そんな歌い方でした。やはり9年間アイドルやってると歌い方など微妙に違ってくるものですね~。

9年経った可奈が今でも憧れていたアイドルを続けられるのは、「誰にも負けないおまじない」があるからこそだと思います。

 

さて、今回は単独ということでソロ曲がメインなのでしょうか。だとしたらセトリが読みやすくていいですね。

次のソロ曲はグローインミュージック!でしょうか。楽しみです。

 

2.CHEER UP! HEARTS UP!

え???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 

いや~~~~~~~~そう来ましたか。まあ確かにソロ曲だけのライブだと短くなりそうですからね。CHEER UP! HEARTS UP!のソロが来てもおかしくありません。

一人で歌うCHEER UP! HEARTS UP!、皆で歌う時とはまた違う良さがありますね。4人分の動きを一人でやる分ぴょんぴょん動き回っていたのはとても可愛かったです。

おまじないからCHEER UP! HEARTS UP!に繋ぐセトリ、非常に偉いです。以前より思っていたのですが可奈の歌には誰かを励ます力があると思うんですよ。粗削りだけど気持ちはこもっていて、想いを伝えたい人には必ず伝わるような歌。

それが如実にあらわれているのはCHEER UP! HEARTS UPのイベントコミュ。ここでは応援がある女の子に伝わらなかったのではと心配する杏奈に対し可奈が歌で励まします。

ここ良いですよね~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

可奈が持ち前の特技である歌で誰かを元気付ける。そのような描写は今までもあった*3のですが、アイドルの誰かに作用するのはシアターデイズではそんな無かった気がします。

あの子にとって歌は最強の特技。

ん?そんな歌があったような……

 

3.グローインミュージック!

偉~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

実はこの曲、ライブでやるのが初めてだそうで。

本当は振付とか語りたいんだけどな~~~~~~どうしようかな~~~~~~~~

まあそれは置いといて、グローインミュージック!は可奈の色々な想いや経験が詰まった歌だと思います。可奈の歌、そして音楽に対する想い、「成長期のミュージック」が差す可奈の伸びしろ、そして「音楽のチカラ」は可奈が≡君彩≡でバンドしたからこそなど……

可奈は9年経った今でも、そしてこれからも成長期なんです。

歌が粗削りだった時も、そして歌が上手くなっても、いつまでも成長し続ける余地があるアイドル、それが矢吹可奈だと思います。

可奈の可は可能性の可!

(この曲についてはもっと語りたいのでいずれブログで書くかもです)

 

4.サンリズム・オーケストラ♪

続いて可奈が披露したのは「サンリズム・オーケストラ♪」。

この曲を一人で披露するのはなかなか珍しいですね。どちらかというとこの曲については「みんなで一緒に楽しくなろう!」って曲だと思っていましたので。しかし可奈がファンの皆に一緒に歌って踊ろう!と投げかけているようでとても良かったです。

サンリズム・オーケストラ♪といえば可奈が翼と一緒にセンターを務めたあの公演。ひなたや美奈子、エレナと一緒にライブを成功させていましたよね。懐かしいです。

 

5.Episode. Tiara

スタエレ最高~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

続いて来たのは「Episode. Tiara」。未来や琴葉と一緒に「STAR ELEMENTS」として活動した時の曲ですね。

このユニットにおける可奈は先程グローインミュージック!でも少し触れた「成長期」を可奈が一つ迎えたのかな、と思っております。

もう有名な話ですがこのユニットにおいて可奈は「演技」に関する才能を開花させるんですよね。裏表のある神崎水桜という一見可奈には難しい役をやっても琴葉から褒められたり。そこから志保の助言も受けて見事神崎水桜を自分の役としてものにしました。

この経験をもって可奈は一つまたステップアップできたのかな、と思います。

可奈の演技力の話について、彼女は「役に対する理解度がある」のが一番演技力に繋がっているのかなと思います。神崎水桜という役に対して志保から助言される前からある程度理解していたり、[昨日の悪友は今日の、]では志保をお手本にしてみたり……(個人的にここで水桜とは違うって言っているのも好きです)

スタエレのオファーコミュでも、続編の話が出されたときに可奈は「3人は仲良くなればいい」と提案したのに対して未来が「水桜ちゃんが意地悪しなければいい」と打ち出したら「そうだけどそうじゃない」と返しています。ここ、可奈が自分の役に対してしっかりした見解を持っている証拠ですし、本当に偉いですよね。

そういった「役に対する理解度がある」ことが可奈の演技力の高さのルーツなのかな、と思っております。(もっと可奈の演技に関する話をください)

 

6.私はアイドル♡

待って???????????????????????????????????????????????????????????????????

イントロを聞いた瞬間あまり耳に馴染みがなく「あれ?こんな曲可奈歌ってたっけ?」となってしまいました。そして少しした後これが「可奈がカバーした曲」だということに気づきました。そこからも出すのか……

可奈で私はアイドル♡といえば「UNI-ON@IR!!!!」のSSA公演。こちらも未来や琴葉と一緒に「STAR ELEMENTS」としてカバーしました。神戸公演の時は「まっすぐ」だったので意外でしたね。

まっすぐはあくまで「STAR ELEMENTS」の内容をぼかすためのカバーで、本来スタエレがカバーするはずだった曲はこちらだったのかなと思っております。とはいえまっすぐをスタエレがカバーしたのも意味があったのかなって。

3人が演じたドラマの内容を考えると「アイドルとしての強い意志」を感じられるこの曲はぴったりですよね。ライバルに、そして外に対しても3人のアイドルとしての強さを見せつけられるのではないでしょうか。

「でもあなたもソコソコかも」って歌詞には3人がお互いを認め合ってる感じもしていいですよね。

 

7.ギブミーメタファー

まぁ、ですよね!

この曲は神戸公演で初披露でしたが、朗読劇の雲行きが怪しくなった後にこの曲を出されて驚いた方も多いのではないでしょうか。

ただ個人的にお互いバチバチになり切磋琢磨するのは「Episode. Tiara」、こちらは3人の「自身の泥臭さ」に対する曲なのかなと思います。そういった意味ではEpisode. Tiaraが最初の曲で良かったなと思っております。

水桜もいい役ですよね。一見可奈とは反対に見えますが、「アイドルに対する強い憧れ」と「それに対する折れない心」については可奈と共通していたのかな、と思います。

スタエレの様々な掘り下げ、3人の様々な話は今後プラチナスターチューンで回収されるのかなと思うと楽しみで仕方ありませんね。

 

8.未来飛行

いやそこまでやる?????????????

 

まさかまさかの未来飛行。というかこれ未来の曲だよね……?可奈の単独ライブでカバーさせてもらっちゃって大丈夫なんですか……?

未来の歌う未来飛行とはまた一味違った感じで楽しめたのでまぁ良いのですが……

さて、可奈の歌う未来飛行と言えばQ@MP FLYER!!! Reburnでしょうか。突然来たのでびっくりした思い出です。この時もびっくりしていましたが。

こちらも未来、琴葉と一緒に歌いました。「STAR ELEMENTS」というユニット名こそ出してはいませんでしたが一応スタエレとして歌った体で話します。色々意見分かれそうですよねこれ。

どちらかといえば「ドラマとしてのスタエレ」よりかは「ユニットとしてのスタエレ」として歌った曲なのかな?と思っております。お互い切磋琢磨しながら輝いて……3人が横を向いたときにはお互い高めあったライバルもとい仲間がいて……それはこの「アイドル」としての3人だからこそ歌えるのかと。

では「ドラマとしてのスタエレ」には合わないかと言われるとそうとも言えません。確かにアイドルニューウェーブの状態での3人だと少しピンと来づらい部分がありますが、それこそ3人が同じユニットで活動していくうちに「胸の奥にある絆」ができ、本当の意味でお互い認め合いながら高めあえたんじゃないかって……そんな気がするんです。

恐らく、スタエレのオファーコミュで可奈が言ってた「仲良く」とはこのことなのではないでしょうか?

 

9.Princess Be Ambitious!!

これね~~~~~~~~~~~~~~~~

プリンセススターズの全体曲として打ち出されたこの曲。最初は5人の選抜メンバーで歌っていました。可奈もその1人でしたね。

今回は一人ということで。この曲はそもそも少人数で歌うことすら珍しいので新鮮でした。振付が非常に可愛らしいです。

この曲ですがまず曲名がいいですよね。意訳すると「姫よ大志を抱け!!」で、天海春香が歌っていた「乙女よ大志を抱け!!」に似たニュアンスを感じます。

この曲の可奈のパートである「失敗マイナス思考はStop!」、ここに可奈の芯の強さが出ているのかなと思っております。可奈は今でこそ鋼メンタルのようなキャラクターで書かれていますが、彼女だって時に凹んだりするんですよ。個人的に印象的だったのはGREEの頃のテキストでオーディションに落ちた際やけに前向きそうに見えて、実は落ち込んでいるというもの。あの時の可奈は「落ち込んでいてもどうにもならない」といった旨の考えを持っていました。それとおまじないのメインコミュにて可奈が男の子に歌を「へたっぴ」と言われてもその瞬間は表に出さなかったのも印象的ですね。

このように可奈には「どれだけ失敗しても前向きに進む!」といった心構えがあると思いますし、だからこそこのパートが割り振られたのかなと思います。もちろん、例外もあるわけですが……

 

10.NO CURRY NO LIFE

というわけでカレーのお時間です(?)

こちらの曲は振付がとてもセクシーなものとなっておりまして。しかも可奈がかなりこのダンスが上手いんですよね。確実に惹き込まれました。

この曲はTH@NK YOU for SMILE!!及びQ@MP FLYER!!! Reburnにて披露されました。公演を重ねるごとにこのダンスがよりセクシーに感じられるんですよね。カレーのように味わい深くなっているってことでしょうか。

この曲は一見カレーの歌に見えて実は恋の歌という構造となっておりますが、どうやら可奈はそれに気づかなかった模様で。可奈なら理解しそうなんだけどな……

これが「Eternal Spiral」の時にはどこまで理解できるようになるのか、楽しみではあります。

カレー食べたくなってきた……

 

11.自転車

お前それだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

続いては菊地真の「自転車」。こちらは可奈が主役のコミカライズ「Blooming Clover」にてカバーされました。しかしライブでの披露は初となります。

可奈が自転車踊ってる……すごく可愛いし「好きだー!」の声がすごく良かった……

可奈の「好き」って本当に強いんですよね。

歌が「好き」だからこそ一度折れかけても立ち直れるし……そんな可奈が「誰か」に「好き」を叫ぶ歌。これは名カバーです。

爽やかな青空の下、自転車を漕いでいる可奈が思い浮かびます。

 

12.Birth of Color

その繋ぎずるくない??????????????????????????????????????????????????????????

「真の曲」を歌った後に「真と一緒に歌った曲」を歌う流れ。とても綺麗ですね……

Birth of Color、この曲も「青春」や「努力」を感じられる曲ですよね。アイドルらしい曲でアイドルらしい歌詞。まさに王道ですがそれでいてエモーショナルな気分になります。

それこそ可奈は「クール」も「カワイイ」も叶えていけたんですよ。この数年で。これからも「努力」して新たな「可能性」を見つけられる君であってほしいです。

 

13.ReTale

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~来ましたか≡君彩≡。*4

 

……あれ?待って?

 

可奈ギター弾いてね????????????????????????????????????????????????????????????????????????

Twelw@veの時はギターを持っていなかったのが今回ギター持っているんだが????????ReTale弾いているんだが??????????えっちょっと待って無理しんど~~~~~~~~~~~~~~~~

 

さて、≡君彩≡といえば可奈がミリシタにおいて最も成長を促されたユニットではないでしょうか。

恵美と亜利沙、二人とも未経験の楽器やって、そこにギター初心者の可奈も加わって……一人で弾いたら自身がない楽器も皆で弾けば通せたり……

そしてそんな誰かと音楽を奏でることに対する楽しさ、音楽に対するチカラを信じた可奈が恵美や亜利沙を引っ張ってライブやってもいいかもと言うシーン。本当に成長を感じました。

このユニットがあったからこそ可奈はさらに音楽を好きになれたんだと思います。本当に好(ハオ)……

 

さて、ReTaleと言えば次来る曲はやはり≡君彩≡のB面の──

 

14.プラリネ(≡君彩≡アレンジ)

皆様さようなら────────────────────────────────────────────────────────

本当さ、なんで?????????????????

 

よりにもよって「プラリネ」ですよ。可奈の師匠であるジュリアの曲である「プラリネ」を≡君彩≡で歌うんですよ。

最高じゃないですか……

今回は可奈の単独ライブということでギターのみの可奈の歌唱ですがこれ全体版もいいので聴いてみてください見てください。今なら≡君彩≡がプラリネを歌った公演であるTwelw@veのBlu-Rayが予約できますので是非!!!!!!!!!!!!!!!!

さて、プラリネと可奈の関係ですが、師匠の曲であると同時に「夢」に対する曲でもあります。

 

「悲しくなって悔しくなって自分にもっと夢を見るの」

 

可奈が音楽教室の先生に「あなたは向いてない」と言われ、一度歌の道を諦めて、そしてまた歌に、アイドルに夢を見て。

≡君彩≡が歌うにはぴったりの曲だし、可奈にも当てはまるところがあるし。

ジュリアが好きな身としてはこの曲のカバーは攻めたなと思いましたが、とてもマッチする選曲だったと思います。

最後の「光るよ」を可奈が歌ったのも印象的でしたし……

あれ?これ8thのレポになってね?

 

15.パンとフィルム

どうも、金木犀です。

可奈が一人で歌うパンとフィルム、とても気持ちがこもっていました。

なんというか歌詞の意味は分かっているのか置いといて「届けたい」って想いがすごく伝わるんですよね。可奈が歌う失恋曲、こんな感じなのかなぁ……

後、「きみ」を探すような振付が可愛かったです。

 

この曲のすごい部分は多いのですが、特に

  • 金木犀→桜で季節の移り変わりを指しているし、これだけ長い間想い続けても「曲の展開としては一瞬」だと気づかされる
  • 「暮らしのなか」にまだ「きみ」がいるかのような描写が上手い
  • 「ありふれたけれど美しい日々よ」「くだらないけれど愛おしい日々よ」などの対比
  • 「終わっても終わらない恋だった どこにでもある恋だった」←この歌詞良くないですか???
  • 金木犀→桜の季節の移り変わりは一瞬だが「さよなら」を言うまでには歌詞の最後まで行かなきゃ言えないくらいに時が経っている

ざっとこんなところでしょうか。

あと五感で「きみ」を感じているのかと思いましたが「味覚」ってありましたかね……?

目は「鮮やかすぎるフィルム」、耳は「からかう声」、鼻は「懐かしい風の匂い」、触覚は「あと一度抱きしめればよかった」

このように五感で「きみ」を感じているのかなって思いましたが「味覚」は……?

この曲については様々なことを考えさせられますよね。皆さんの意見も聞きたいです。

 

16.オリジナル声になって

ここでオリ声持ってくるか~

「オリジナル声になって」、皆さんはどんな感想を抱きますか?

正直可奈の元気な印象からこんなバラードが来るとは思いもしなかった、って人が多いかと思われます。

しかしこの曲ってしっかり「可奈らしさ」があるんですよね。

失敗しても次また頑張る、それこそが可奈の在り方だと思います。まさに「猪突猛進」を表した可奈らしいですね。

そして、シアターデイズを経た後としては「一人だけの夢じゃもったいない」も注目ですね。可奈は歌が好きだし、歌に対する夢もある。そして、だからこそもし歌に対して悩んでいる人がいたら一緒に歌ってみたい。

そう、おまじないのメインコミュの男の子ですね。彼は歌うことに対してコンプレックスを持っていました。だからこそ可奈はこの子に歌うことの楽しさを伝えてあげた。

これこそが「一人だけの夢じゃもったいない」なのかな、って思います。

この曲、可奈らしさはあるのですが、可奈をより知ってから聴いてほしい曲でもありますね。

ライブにおけるオリジナル声になっては、優しそうに歌う可奈がすごく印象的でした。

 

17.DIAMOND DAYS

もうライブが終わってしまうんやな……

可奈がこの曲歌ってるのもいいですよね。「マイクをギュって握って想い込めた」って初手から可奈らしさ溢れてますし。

「一人じゃないから出会えた」、これも好きですね。可奈は色んな仲間がいてこそ、個を出しつつも輝いていけるアイドルだと思いますので。

中でも一番好きなのは「不器用でも嘘ない気持ち 歌になってく」って部分です。ここは本当にひいき目抜きにも可奈の為に用意していたんか???ってくらいぴったりな歌詞でした。

可奈の歌って確かに不器用な部分がありますが、それでもその気持ちに嘘はないんですよね。心を込めて歌になってくんですよね。それが本当に可奈らしいなって。

「夢」や「仲間」って言葉に年々弱くなっております。歳取っただけでは?

 

ここでMCについての話を少しします。

 

MC

MCでは自己紹介やここでライブをやることについての想いを伝えてくれました。

さいたまスーパーアリーナでのライブ……特にMOIW2014ではとても大きな経験となっていました。先輩との共演、それに他事務所のアイドルとの共演……

可奈はポプマス*5に出演していなかったためここで他事務所のアイドルと歌えたのは大きな経験だったと思います。

先輩との共演も重要ですね。可奈がアイドルに憧れたのは765プロのアイドルを見たからなので。

 

さて、ここで一旦ライブは終了です……しかし、アンコールがまだあります。ここから先がアンコールの内容となります。

今回は誕生日ライブとなっております。誕生日といえば……

 

アンコール1.空色♡ Birthday Card

Happy Birthday~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや、この曲。

初めてこれを聴いたときは衝撃を受けました。

「パンとフィルム」以来の失恋曲。そしてこちらも「想いをどこにいても届ける」といった歌詞。この辺りは≡君彩≡の経験が活きてそうです。

可奈がこの曲を歌う時ってどんな時なんでしょうね。やはり可奈は「恋」より「夢」を優先してしまうのか。

この曲の特徴ですが、時系列的には2番→1番になっているのがまたいいですよね。

 

恋より自分の夢を優先した(2番A)

最後の約束をして別れた(?)(1,2番B)

大丈夫だって言い聞かせたけど赤い◎を見て思い出した(1番A)

 

ミリシタで聴いたとき「どうして別れたんだろう?」と思わせて2番で理由に導かれる構成、本当に好きです。

 

この曲を歌っていた時の可奈は、力強く、そして優しいような、そんな雰囲気でした。

 

アンコール2.あめにうたおう♪

アンコール2曲目は「あめにうたおう♪」

最後の合唱は声に出せなくても心で届けられたかなと思います。

それとあめにうたおう♪のダンスって全体的に可愛いですね。

 

あめにうたおう♪といえばメインコミュが公開されました。

先程はシアターデイズの可奈が「鋼メンタル」と言いましたが、このメインコミュではそんな可奈が折れます。

陰口言われて、一人だけ上手くいかなくて、オーディションの担当からは一人だけ厳しく言われて、陰口言った子から嫌味を言われて……むしろこれくらいしないと折れないのか……

そんな可奈がかつて声をかけた男の子から今度は支えられて、再起してオーディションも受かるって話ですね。

このメインコミュ、非常に良かったですよね。「可奈の凹んでも立ち上がって前に進む」って精神性、そして「可奈が周りの人に支えられて立ち直る」って話。どちらも可奈らしくてとても良いなって思いました。

ここでの「あめにうたおう♪」で伝えたかったこと、これは「雨があがれば虹がかかる」ということだと思います。コミュ内で可奈が凹んだ時が「雨」、そしてそこから立ち直ってオーディション合格という「虹」がかかるのかなっていうのが感想でした。

 

アンコール3.夢にかけるRainbow

可奈ソロの夢にかけるRainbow!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

あめにうたって虹がかかって、その先が夢にかけるRainbow。可奈の物語の一つにこの曲があるのかなって思いました。

可奈の胸の内にある憧れやトキメキ、そして可奈の内なるプライド。

それらが可奈の強さに繋がっているのかなと思いました。

可奈の物語の主人公は「矢吹可奈」だし、仮に憧れがあったとしても可奈は可奈なので。ミリシタ5周年のテーマは「"私"たち」。この可奈がいて、そして周りに憧れるアイドルや共に進むアイドルがいて。そうして「矢吹可奈の物語」は進んで行くのかなと思いました。

これが「あめにうたおう♪」で「虹」を強調した、ってことなのかな。

あくまで妄想でしかないですが、可奈の夢にかけるRainbowは意味のあるものなのかなと思いました。

 

感想

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~可奈のソロライブ良かったです、特にスタエレや≡君彩≡などユニットで歩んだ軌跡など渡って、虹がかかり最後にそれを渡るのかなと。

9年(シアターデイズは5年)、可奈は長い道を歩んできました。そしてこれからも可奈は「彼女が主人公」の新しい物語を歩んでいくのかなと。今後の可奈の活躍も非常に楽しみです。

改めまして誕生日おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

 

はい。

正直書いてて「誰得なんだこれ……」とは思いました。

しかも最後の方適当じゃないですか?ライブレポじゃなくてオタクの感想じゃないですか。

 

まぁ、いつもと違う形で可奈を祝うのもいいなって思いました。

またこんな感じでブログ書きたいなって思ってます。では。

(写真などは後程付け加えます。)

*1:BRAND NEW PERFORM@NCE!!!

*2:UNI-ON@IR!!!!はLVでの鑑賞でしたので

*3:おまじない覚醒前、おまじないメインコミュなど

*4:≡は「ごうどう」って読みます。

*5:アイドルマスターポップリンクス!2022年7月にサービス終了

矢吹可奈のMS2

どうもさせです。最近スマブラにハマりまして。主にヨッシーを使っています。

ヨッシー、昔から私の側に寄り添ってくれるような存在なんですよね。ヨッシーアイランド(GBA版)とかヨッシーストーリーとか。スーパーマリオワールドヨッシー要素がありますね。何かヨッシーがいてくれると安心感があるというか。

 

さて、先日ミリラジ*1において新しいソロ曲シリーズ「M@STER SPARKLE 2」の詳細発表がありました。ソロ曲もアイドルにとって常に寄り添ってくれるような存在ですから安心感ありますよね。

私の担当アイドルは矢吹可奈ですが、今回はまだのようで。どんなソロ曲になるのか、期待してもしきれません。曰くMS2シリーズは「アイドルらしさを出した曲」になるとアイマスチャンネルで言われていたらしいです。

加えてMS2のシリーズはどうやら「授業」らしいので、どんな科目に可奈が抜擢されるのか楽しみですね。

 

そもそも可奈にアイドルらしさを出したソロ曲ってあったっけ?

まずはここなんですよね。矢吹可奈のソロ曲にアイドルらしさを出した曲があるのか。

結論から言ってしまえばNOです。アイドルらしさがないとは完全に言い切れませんが、「自分」を中心にした曲が多いんですよね。

一番誰かを巻き込む曲なのが「あめにうたおう♪」かな。でもあれも結局は「大好きな歌を歌えば雨の日だって楽しい!」って歌詞なので自分が中心なんですよね。最後に皆で大合唱をしていますが。

よく矢吹可奈のソロ曲で言われているのが「おまじない」。でもこれだってやっぱり「自分」を中心にした歌詞が多い気がしますね。「私は世界一の作曲家」とか「本当は臆病な私へ」とか。自分を出した上で他人を支えてるのは間違いないですけれど。

「オリジナル声になって」は完全に矢吹可奈自身の曲。最初に出したソロ曲なのにソロの中では一番異質までありますね。LTPにはこういうのが多い気がします*2

以上の3曲を見てみましたが、どれも「アイドルらしさ」とは何か違うような気がします。余談ですが以前身内で「各アイドルの一番アイドルらしい曲」を出し合ったところ、3人中3人が違う曲を出していました。私は「あめにうたおう♪」でしたね。

Birth of Color、Princess Be Ambitious!!など、可奈はユニット曲の方が「アイドルらしさ」を出し切れているのでは?とも思えます。

……これ書いていて思ったんですけど「アイドルらしさ」って何でしょうね?矢吹可奈という「アイドル」を押し出している、って意味なんでしょうか?どちらにせよ上記のソロ3曲は矢吹可奈の「内面」に入りすぎている気がしますが。

 

どういった曲が来てほしいか?

先日のミリラジでは天海春香の「HAPPY♪STEPPING!!DREAMING☆」が発表されました。天海春香らしさを出しつつ天海春香という「アイドルらしさ」を出した曲ですね。MS2がこういうシリーズなのかと期待が膨らむ1曲でした。

可奈はどういう曲を歌うんかな〜とか思いながら聴いていたんですが、やっぱり可奈というアイドルを押し出すにはアップテンポな曲が来そうですよね。それでいて≡君彩≡の経験からギターも混ざったポップでロックな曲が来るのかな、と。

www.famitsu.com

去年に公開されたこちらのファミ通さんの記事にて、「次のソロ曲を歌うならどんな曲がいいか」という質問に矢吹可奈木戸衣吹氏はこう答えています。

この前の曲(『あめにうたおう♪』)がゆったり系の曲だったので、『おまじない』みたいにアップテンポな曲を歌いたいです!

やはりアップテンポな曲が欲しいですよね。オリジナル声になってみたいな曲もいいのですが、久々にこういった感じの可奈のソロが欲しい限りではあります。

で、何故木戸氏のインタビューを参照したのかというと、この前のミリラジにて「MS2は声優さんの意見も取り入れている」といった旨の発言を聞いた覚えがあるんですよね。木戸氏はこう仰っているので、仮にこの期待が変わっていないのであればアップテンポな曲が来るかもしれません。分かってんだろうなLantis

歌詞については言うまでもないでしょう。やはりMS2のテーマに沿った「アイドルらしい」歌詞が来てほしいものです。やっぱアイドルらしさの王道といえば「恋愛曲」なんでその辺りがテーマでもいいかもしれません。他人に元気を与えてくれる曲なんかでもいいかも?

MS2のテーマについて

先日公開されたジャケットでは「家庭科」がテーマとなっていました。ジュリアがこの面子に混ざっているの面白いですね。

仮にMS2のテーマが「授業」だとするなら、可奈はどの科目なんだろう?……って考えたのですが。

「音楽」以外のテーマあるんですかね?

矢吹可奈といえば音楽。歌も楽器も含めて音楽。これほどまでに可奈にマッチした科目はないと思うのですが……他に何かありましたら教えてください。ちなみに私は「数学」辺りが思い浮かびました*3

まぁ音楽がテーマだとそれはそれで意外性がないとは思いますが、春香や美奈子が家庭科という本人達のイメージにマッチしすぎたテーマで来ている以上これでも全然アリだと思います。

ただ、そもそもMS2のテーマが「授業」なのかな?なんかこれ公式で言われてましたっけ?私が勝手に「授業」がテーマだと憶測しているだけかもしれません……

ちなみに「音楽」がテーマで来るなら千早や歌織さんなんかも同収録してくれると嬉しいですね。星梨花や静香なんかもほしいところ。

 

あとがき

今回は「矢吹可奈の新しいソロ曲に想いを馳せる」ということで、考察なんか控えめにして単純に自分の想いをぶつけました。

まぁ、どんな曲が来ても楽しみなことには変わりないので!MTS*4シリーズなどと併せて楽しみにお待ちしております。

というか、まずはジュリアソロや美奈子ソロからですよ。この2名のアイドルも私にとって非常に大きな存在であることには変わりないので。

いや〜来週からのミリラジがマジで怖いです。助けてください。こういう時って大体嬉しい悲鳴なんでやっぱ助けなくていいです。

*1:アイドルマスターミリオンラジオ!

*2:島原エレナの「想いはCarnival」、舞浜歩の「Get My Shinin'」など。

*3:「証明でSing!」など。

*4:MILLION THEATER SEASON

可奈の1年間について

お久しぶりです、させです。

ブログを執筆するのは何と開設以来半年ぶりとなりました。どんだけ書く気無いんだよって我ながら思います。スマホからの執筆クソ面倒臭いんだよね……

 

さて、本日は一年に一度訪れる、自分のことのように嬉しい日となっています。それは……

 

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矢吹可奈さんの誕生日です!

 

2020年8月、つまり去年の誕生日から何かと大躍進を遂げている可奈。今年も今年で彼女の「成長」を感じるイベントが多くありました。

 

劇中劇での成長を汲んだSSR、新たな路線の開拓、「ギター」という楽器への挑戦……

 

この1年間、隣で見てきて本当に楽しかったです。

 

何より、この1年間で「矢吹可奈を好きになった」って言ってくれた人が多かったこと、担当Pとしてこれ以上ないありがたみです。本当にありがとうございます。

可奈のことを好きって言ってくれる人が増えると心の底から嬉しくなって、くしゃっとなるんですよね。

 

前置きはこの辺りにしておいて、本題へと移りましょう。

 

 

 

「階のスターエレメンツ」を経て

1.奇跡を起こすよ♪マジカル☆パワー!ガシャ

去年の可奈の誕生日から数週間後。私は既に怯えていました。

 

何故かと言うと可奈のSSRから既に半年が経ち、いつ次のSSRが来てもおかしくなかったからです。*1

 

どんなSSRが来るのか楽しみな反面、果たして私に引けるのだろうかという不安がありました。そして、迎えた8月31日……

 

 

マジで来やがった。 

 

いやまさか本当に来るとは思わないじゃん。しかもこの先月は別のSSRを狙いにガシャを引いていた*2ためそこまで余裕がなかったんですよね。本当びっくりしましたよ。

それよりこの可奈、何か様子がおかしいような……?

 

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翼と喧嘩してる???

 

いやどう見ても喧嘩してるよねこれ。可奈と翼って喧嘩するような仲だっけ?

いやもしかしたらこれは可奈と翼がそれぞれ何かの役を演じて、それで喧嘩しているだけなのかもしれない。そんな期待を膨らませつつ、やってきた15時のガシャ更新。

 

 

2020年8月 演技派矢吹、再来──*3

 

まさかSTAR ELEMENTSにおいて琴葉との練習や未来と切磋琢磨して身につけた「演技力」が再び発揮される時が来るとは夢にも思っていませんでした。こうやって得たものが無駄にならないで次に活かされるのは本当ミリシタの良いところだと思います。

 

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しかもこれ、覚醒後のイラストがとても素敵なんですよね。この劇中内における二人の個性が良く現れたイラストだと思いますし、背景も素敵。完璧だと思います。

世界設定もいいですよね。「ある日手紙を渡された一人の人間の少女(=翼)が魔法世界の学園へと行き、ちょっと強気な向こうの世界の魔法使い(=可奈)とバディを組み、最初は喧嘩もしてたけれど息を合わせて二人で災厄から世界を守る」という、王道ファンタジーでありオタク心をくすぐるものが確実にあります。

こんな感じで刺さる世界設定、演技派の可奈、イラストの良さなど色々な部分に良さがありますが、私がこのSSRで特に評価をしたい部分は別にあります。

[昨日の悪役は今日の、]矢吹可奈の覚醒コミュになるのですが……

 

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自分の演じた役に対する理解が届いているんですよね。

「いや自分の演じた役なんだし当然やろw」とは思いますが、スタエレにおける水桜とマジカル☆パワーの可奈を混同してしまうことはスタエレファンでもたまにあること。

それを14歳ながらちゃんと「水桜と今回の役は違う」って思える可奈。役への理解が行き届いているし演技派の才能があるかもしれない。余談だけど「水桜」って呼び捨てにする可奈可愛いですよね。

 

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そういえば琴葉も、STAR ELEMENTSの時に「役柄への理解はできているみたい」って言っていましたね。こういうキャラクターに対して新たなアプローチをしてくれることは素晴らしいし担当としてもありがたい話だと思います。可奈が演技力に才能があるなんて昔じゃ絶対言われなかった話だろうしなぁ。

 

余談なんですけれどこのSSR……

 

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うちのもう一人の担当アイドル、ジュリアまで映り込んでいるんですよね。担当2人映っていて心臓止まりました。*4

 

2.STAR ELEMENTSオファーコミュ「星たちのトライアングル」

当時やってたMILLION THE@TER GENERATIONシリーズ(以下:MTG)へのユニット単位のオファーコミュという企画。「夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-」から始まり徐々に実装されていき、11月末にて実装されました。

オファーコミュとはいえやはりメインコミュやイベコミュとは違うため、内容には期待しないでおくか……と思っていた私の想いを真正面からぶち壊してきました。これがマジの神コミュだったわけなんですよね。オタクのネタに媚びてくるだろうとか疑ってしまいすみませんでした。

 

当時めっちゃ感想垂れ流してたの覚えています。そこから掻い摘んでいくと……

  • 向こうの世界での水桜への評価
  • 琴葉の光駆、水桜への評価
  • 続編の話

この辺りが特に良かったですね。特に「向こうの世界でのファンが見た"神崎水桜"」ってのが本当に良かった。

前から言ってるんですけど「階のスターエレメンツ」は三人の少女の話であって、水桜も星蘭も悪役ではないんですよね。どちらかというとライバル?

それで、この世界のファンは水桜が悪役ではないという点をわかっているのがとても良かったです。イジワルなのには変わりないとは思いますが……

 

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そうじゃなかったら「水桜ちゃん、がんばって」なんて手紙が送られるはずがないですもの。「(悪役として)がんばって」という可能性も無くはないですが、少なくとも私は「神崎水桜という一人のアイドルを応援している」と解釈したいです。

 

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琴葉もこう言っていたけれど、神崎水桜という役が評価されているのも、それを演じた矢吹可奈が評価されているのもすごく嬉しいんですよね。それだけ可奈の演技力が評価されていたということなので。琴葉がSTAR ELEMENTSにいてくれて本当に良かったと思います。この後の未来に対する「(光駆は)未来と似たところもあるけど、それだけじゃなくて『そこに天羽光駆がいる』って感じられた」ってセリフについても、演技派の彼女らしい役への解釈がなされていて素敵でした。

 

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続編の話。可奈はこう言ってたしこの考えには可奈らしさがよく含まれていて良いとは思う。まぁでもスタエレ的に言う「仲良し」ってのは「お互い切磋琢磨し合い、頂点を目指す」ってことだから今のままで良いんじゃないかな?

未来が「水桜ちゃんと仲良くするにはイジワルしなければいい」って発言にも「それはそうだけどそうじゃない」って返せたのが「役としての妥協は出来ない」という本人の強い意志が感じられて、またここも可奈の「役柄に対する理解度」が良く出ていたと思います。

 

マジカル☆パワー、スタエレオファーと続いて、「演技派」と「演じた役に理解が及んでいる点」が可奈の新たな魅力として現れていたと思います。これはいずれ訪れるであろうプラチナスターチューン「ギブミーメタファー」にも期待が持てますね。

 

今までよりも更に「女らしさ」を

1.NO CURRY NO LIFE

さて、先程も話しましたスタエレのオファーコミュ。実はその数日前にある楽曲のイベントが開催されるとミリラジ*5にて予告がございました。

 

そう、NO CURRY NO LIFEです。

この楽曲は「LIVE THE@TER FORWARD」シリーズにて収録されている曲で、可奈は望月杏奈百瀬莉緒の二名と共に「カプリコーン」というユニット名にて歌唱しております。

私自身、歌詞がかなり面白味があり実装を心待ちにしていた曲でしたので非常に嬉しかったです。

さて、そんな本楽曲が実装されるイベントのキービジュアルですが……

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……ん??????????

見間違いかな。可奈は14歳だしそこまで色気を見せるような年齢じゃないはず。いや、確かに14歳と言えど色気を出せている子は多い。しかし可奈はどうだろうか?確かに年下に対してはお姉さんらしさを見せるが、彼女は「Good-Sleep Baby♡」に選抜されるほど子供らしい一面を見せることが多い。そんな可奈が色気を含ませた表情など──

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エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

その顔は なんだ可奈

誘ってんのか この女

──させ 心の俳句(無季自由律)より

 

いや確かにさ、NO CURRY NO LIFEは「恋する女の子の愛しの彼をカレーとかけた歌」だし、セクシー路線な歌なのも認めるよ?でもさ、流石にここまで女の顔をするとは思わないじゃん???

振り向き方、体の見せ方、表情。全てにおいて最早芸術と呼んでも過言ではありませんよね。ヤバいね。

 

そんなNO CURRY NO LIFEのイベントコミュですが、ゲーミングカレーという新たな商品のPRで三人が抜擢されたようで。中でも杏奈は「ゲームしながら片手間に栄養補給できる」という用途でのゲーミングカレーを発明。それに対し可奈と莉緒がアイデアを出すという形ですね。

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(ここの指ツンツンしてる可奈が可愛い)

他人のものは尊重しつつ自分の意見も言う。こういったバランスが良かったと思いますね。それに対する莉緒やPのアドバイス、そこから改良されたゲーミングカレーなどいい感じに話を運んでいったと思います。

まぁ、肝心の「カレーをかけた歌詞」についてはエピローグで杏奈と可奈が気付かなかったというオチだったのですが。中の人ネタがやりたかった*6んでしょうかね。

しかし、メールでは「歌詞を理解できなかったことを反省してPに教えてもらおうとする」など、ちゃんと次に活かすような終わらせ方をしてくれました。後述しますが、可奈には既存曲でセクシーなものがあと一曲残っておりますのでそちらには期待したいですね。もう同じ手段は通用しねぇからな。

 

2.お味はいかが?バレンタインチョコガシャ

そんなNO CURRY NO LIFEイベントから1ヶ月。走ろうと思っていた「chicAAmor」のイベントが中止になるハプニングはあれど、無事ミリシタ感謝祭が開催されました!

内容もめちゃくちゃ楽しかったですし、何よりチューン形式においてRED ZONE、そして待ちに待った可奈の新曲ReTaleが開催予定となりました!

そんなこんなで石を節約したいところ。しかしSSRが来るとしても可奈は8月に先述した「奇跡を起こすよ♪マジカル☆パワー!ガシャ」で限定として来たばかり。流石に次来るにしても恒常だと読んだし、来るにしてももう少し後だろう。

そう思って私は1月末のガシャ更新日、昼寝をしていたのでした。

 

 

いや早すぎんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!心の準備をさせろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

目が一瞬にして覚めましたね。いやまさかこのタイミングで来るなんて思わないじゃないですか。前回8月末だったのでもう少し間を空けると普通思うじゃないですか。5ヶ月で限定SSR実装って何?5ヶ月って。

そんな後にも供給が待っている中で更なる供給。本当とんでもねぇな。フォロワーの紬Pと一緒に嘆いてた記憶ありますわ。

にしても覚醒前が可愛らしいですよね。可奈って「極度の甘党」だというのはそこそこ知られていると思うのですが、何かを食べてるカードってそんなに無かったので良かったと思います。

うーんやっぱり可愛い。こんなに可奈らしさの出たカードってなかなか珍しいですよね。衣装も可愛いですし。

これはまぁ、覚醒後はスイートでポップなのが来るんじゃないかな?さて、どんな感じになっているのか。

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おい早坂、カメラ止めろ。

 

えっ何?前までのめっちゃ甘いもの食べてハッピ〜〜〜!!!になってた可奈はどこ行ったの?今めっちゃビターな可奈を見せられてるんだけど、幻覚?こんなん14歳がしていい表情じゃないだろ。指から垂れてるチョコを舐める口、これそういう暗示ですよね?

NO CURRY NO LIFEの時もそうだったけど、この時期の可奈は本当に「女」の顔を見せることが多かった。この子の将来が怖いわ……

そうは言っても矢吹可奈。やはり覚醒時とかでこのイラストに切り替わる時は普段の可奈なのではないでしょうか?きっとそうに違いありません。

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させ、敗北──────────────────────────────。

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魔性の女、覚醒しちゃったわ。NO CURRY NO LIFEの時もそうだったけど、この時期の可奈は本当に「女」の顔を見せることが多い。大事なことなので二回言いました。

可奈って何かと14歳組の中でも子供扱いされがちだし、更に言うと聖域の如く扱う人も多い印象を見受けられますがね、私としてはこうやって「一人の女」として成長していくのもいいかなと思いますね。それこそセクシー路線なんてNO CURRY NO LIFEでもやっていましたし。

本人も言っていますが、可奈はいつまでも甘いだけの女の子ではないんですよね。そういった意味で今回のSSRは好きなカードの部類になります。嫌いなカードがあるわけでもないけど。

こちらの可奈が気になった方、本日限定発売の「Birthdayガシャ」にて狙ってみてはいかがでしょうか?

 

さて、NO CURRY NO LIFEの時に僅かながら触れましたが、可奈にはセクシー路線の曲として「Eternal Spiral」を残しております。

NO CURRY NO LIFEの反省、バレンタインSSRでの経験を活かし、どのようなコミュへ発展するのか楽しみでありますね。

 

「初心者」として、「初心者たち」と共に

1.ReTale

そして、この一年間の矢吹可奈を語る上で最も外せないものといえば…あのユニットですよね。満を辞してのMTW*7での新ユニット、そして新曲。ミリシタ感謝祭において(一人欠けた状態だったが)サプライズ披露をして多くの人を惹き込みました。

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はい、≡君彩≡です。

このユニットは本当すごかったというか、あまりユニット単位で推すことがない私でさえもユニットそのものが大好きと言うくらい、とても影響力の高いユニットでした。可奈参加のユニットの中では一番好きです。

これについては本当に書くことが多いというか、書き切れるだろうかという不安があります。

ユニットそのものの説明ですがこのユニットは所恵美(ピアノ)、松田亜利沙(DJ)、矢吹可奈(ギター)の三人で構成されていまして、三人とも担当楽器未経験の状態から始める初心者青春系バンドユニットとなっております。可奈は正確にはギター未経験ではありませんがまぁその話はおいおいしていきます。

ユニットメンバーの構成もかなりバランスが良くて、気さくな性格からリーダーシップを発揮する恵美、アイドルへの熱い想いを秘めた亜利沙、年少ではあるもののここぞという場面でパワーを発揮する可奈。メインコミュ、ドラマパート共に誰一人として欠けてはならない最高のユニットだと思います。

前置きはこの辺にしてコミュの話をば。

社長から「事務所のアイドル達でバンドを組むのもいい」という話題を持ちかけられ、静香に影響されてピアノを始めてみた恵美がPから「バンド系のユニット」に関する提案を持ちかけられます。初心者だからとプレッシャーを感じた恵美に対して「同じ初心者で組むといい」と提案する静香。そこにジュリアから一番弟子と推薦を受けた可奈に激エモ青春を送りたいと願う亜利沙が集いここに「初心者青春系バンド」が──

 

ん?ジュリアの一番弟子と推薦を受けた可奈

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あれ、これってまさか……

 

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マジで????????????????????????????????????????????????????????????????????

ここ本当デカい声出ました。イベント詳細決定の生配信の時もこの部分をめっちゃ聞き直しましたし。何回も確認しましたね。

まさか私が矢吹可奈及びジュリア両名により引き込まれる要因となった「オリジナル声になって」の内容がここに来て活かされるとは思わないじゃないですか。いや、確かにバンドの話って聞いた時から「あーこれはジュリアと可奈の絡みが見れるか?」とは思っていましたがまさか一番弟子という称号をもらっていたとは。びっくりですよ。

ちなみに「可奈はギター未経験ではない」というのはこの部分です。可奈ってジュリアからギターを教わっていたんですよね。「バンドとしてのギター」は初経験ですが。

初っ端からとんでもない被弾を喰らいましたが、その後も実に矢吹可奈らしさが上手に活かされていました。

先程も言った通り、可奈は「バンドとしてのギター」は未経験なんですよね。なので恵美や亜利沙と合わせるのは自信がなかったらしく、練習も亜利沙のトラック速度の提案に対して「25%の速度でお願いします」と少し自信のない応答。

ここでPが「練習できちんと出来た場所でも間違える時はあるが、大事なのは笑顔で最後までやり切ること」とアドバイスを与え、可奈も50%で練習することに。練習を続けること数時間、とうとう一曲完走を達成。

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ここで「誰かと演奏することが楽しい」という気持ちを抱くことが非常に重要で。その後の社長が持ちかけた「ライブハウスでの演奏」の提案に恵美と亜利沙が気後れしている中で「ライブやってみてもいいかもです」と言います。

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ここの話が本当に好きなんですよね。最初は自信がなくて25%のトラック速度を続けていた可奈が皆と50%で通すことを達成し、「誰かと演奏することが楽しい」と思えるようになった可奈が言ったからこそだと思っています。

そんな可奈の真っ直ぐな想いに嬉しさを抱いた恵美と亜利沙もライブの話を承諾。気後れしていたメンバーを引っ張ったのが最年少メンバーだというのもエモーショナルなポイント。

冒頭における社長の「皆でひとつの音楽を作っていくというのは想像以上に楽しい」って発言をここで回収するのも素晴らしいですね。ここのきっかけを作ったのが「歌が大好き」で「皆で歌うことも好き」な可奈だったというのが本当に評価できるポイントだと思います。

この後の話で対バン相手の陰口を聞いてしまった亜利沙の様子に気付くのが可奈ってのもいいですね。≡君彩≡の可奈はとにかく活躍ポイントが多かったです。お客さんの事をまず気にかけるのも好きです。

長くはなりましたが、このイベントコミュでの可奈は今までよりも特に「皆をいい意味で巻き込むことに長けていた」印象でした。その理由が可奈の好きな「音楽」であったこと、「皆で演奏をする楽しさ」にいち早く気付いたからだというのも感動できる点です。

スタエレとはまた別方向で、可奈に対して大きな影響を与えたユニットではないかと思います。

 

2.ドラマパート「≡君彩≡」

そしてドラマパート、こちらもまぁ満足度が高かったこと。恵美と亜利沙の掛け合いや可奈のギター付き即興歌など、コミカルな話もあれば感動もしたし全体を通して満足出来る話でした。

ネタバレになるのでまた別の機会に感想をまとめると思いますが、簡単な内容としてはお世話になったライブハウスを畳んでしまうので最後にこのライブハウスにお世話になった皆を呼んでライブをしようという話。

ここでの可奈のロールは恵美及び亜利沙とは違うもので、「ライブの演出などに関するアイデアを考える」といったものでした。ReTaleの時もそうでしたが、≡君彩≡の話は矢吹可奈が重要になる場面が本当多いですよね。恵美や亜利沙も彼女らにしかできないことがあり、≡君彩≡がこの三人で良かったと心の底から思っております。

ちなみにB面の「パンとフィルム」なんですが、かなり高い評価を得ている曲であることには間違いありません。しかし、このドラマパートを聴いてパンとフィルムを聴くとまた違った景色が楽しめると思います。まだ聴いてない方は是非。

 

前回のSTAR ELEMENTSが劇中劇主体であったこと、更にはコミュにおいて可奈がそこまで重要な立ち回りではなかったこと(劇内ではインパクトの強い役ではあったが)からも、ReTaleのイベントコミュ及び≡君彩≡のドラマパートは本当に可奈がいてくれて良かったと、心の底から思えるような内容でした。

ギターが

 

他にもこの一年間であったこと

上記のカテゴリー以外にも可奈の活躍は多かったです。

まず、デジタルライブシアターにおけるMC選出。どうやら3rdアニバーサリーのキービジュアルメンバーが選出されたようで、可奈もそのうちの一人でした。新しい企画での抜擢だったので嬉しかったですね。

MCトークは何と新録。いつものコミュ形式で喋っておりました。もううろ覚えになっちゃったんですが、結構楽しかった覚えがあります。これコミュの内容ミリシタで見れるようになりませんかね

 

続いて、MILLION LIVE CLOSET!

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天使か?????*8

プリティウェイトレス自体は後半だったのもありデザインだけは存じ上げていましたし、楽しみにもしておりました。しかしいざ出されたものが15段パンケーキを目の前によだれを垂らすプリティ矢吹可奈。うーん、5000兆点!w

プリティウェイトレスに票を入れてくださったプロデューサーさんの名采配っぷりには頭が上がりません。本当にありがとうございます。

余談ですがミリクロがもう一度やるということで。皆さん何が良いですかね?私は先述した大人っぽい可奈やカッコいい可奈など踏まえてセクシースパイを推したいのですがいかがでしょうか。

 

そして、可奈の出演したイベントはNO CURRY NO LIFEやReTaleだけではございません。そう、EVERYDAY STARS!!です。

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「とにかく元気」というバラエティに大事なものを持っていると奈緒にも言われていましたね。忙しそうな瑞希のためにお昼ご飯を持って行ってあげようとする優しさも見られました。後可奈とひなたの会話がいちいちマイナスイオンたっぷりで好きです。エピローグの貴音と意気投合してるところも好き。この子食べてばっかりだな。

≡君彩≡の話もちょっと出てきましたが、ちょっとでしたね。詳しく知りたかったです。そういえばこのイベントって2月開催予定の8thライブにも関連してくるのかな。

 

それからメモリアルコミュですね。詳しい話は何か別の記事にしようかなと思いましたが、簡単に言うと

  • 小学生時代の可奈の苦い思い出
  • オカメインコの「けるちゃん」に関する話

など、どちらも初出の情報だったため新鮮でした。小学生時代に音楽教室で先生に「あなたは向いてない」って言われ辞めた後楽器を習い始めたりとか、けるちゃんがかなり高度な真似技術を持っていたりとか。

そういえば、オカメインコってオウムなんですよね。その辺りの話もいずれしたりするのかな。

 

先日まで開催されていたミリコレでは、水着の可奈のカードが出されていました。皆さんは回収しましたか?

 

矢吹可奈の「これから」

さて、この1年を振り返ったところで今後への期待など。

「可奈のこれまでがこうだったから今後こういうのに期待したい!」といった内容です。あくまで私個人の意見であるためご了承を。

1.既存曲について

先程も述べた通り可奈にはいくつかミリシタ未実装な既存曲があります。その中でも特に早期の実装がされそうな曲は「Eternal Spiral」及び「ギブミーメタファー」でしょうか。

Eternal SpiralはMILLION THEATER SEASONが終わってからになりそう。3rdライブのMCにおいて矢吹可奈役の木戸衣吹さんは「可奈は歌詞の意味分かっていなさそう」といった旨の発言をされていましたが、可奈が大人っぽい歌詞への理解が遠いという内容は既にNO CURRY NO LIFEでやられていたので。その時の反省や[メルティング・ユー]での経験がどう活かされるのか見ものです。

ギブミーメタファーは「可奈がどう成長したか」というより「可奈がこのユニット、ドラマ、役柄に対してどう思ったのか」というのが焦点になりそうですね。曲も好きだしコミュの内容にも期待したいです。水桜の掘り下げ、ドラマパートでもわかりづらかった部分(ミツルギマヤ周りなど)の補足などもしてくれるといいですね。そういえばよく「ギブミーメタファーの上位は可奈で確定!」といった意見が見受けられますが、私はドラマの内容から琴葉上位だと思っているのですがいかがでしょうか。全て消化し切るまで一年ちょっとかかるので確定と決めつけるには早すぎますし。

Clover Daysは実装形態をどうするのかが不明ですし、パンとフィルムの話をするのは早すぎるかな。ひとまずは上の二曲を楽しみにするとしましょう。

2.MILLION THEATER SEASON

先程も少し話に出しましたが、現在進行している新プロジェクト「MILLION THEATER SEASON」も楽しみですね。現在のシーズンが「BRIGHT DIAMOND」なので、可奈が配属されるなら「CLEVER CLOVER」「LOVERS HEART」「SHADE OF SPADE」のうちどれかとなります。私は可奈のイメージ的に「LOVERS HEART」になると予測していますが、果たして。

誰と一緒のユニットになるか、といったところも考えていると楽しいですね。個人的にこの子と来てほしいなーって子をいくつか挙げると

  • 尊敬する人物は同じだが素質が違う星井美希
  • EVERYDAY STARS!!でもあった癒し系繋がりの木下ひなた
  • 互いにクリエイター精神を持ち合わせているロコ
  • 声質がマッチしていて、母性も持ち合わせている馬場このみ
  • 可奈と同じく「即興歌」を歌いこなせる北上麗花
  • これまでの積み重ねから満を辞してのジュリア

など、かなりいます。正直この辺りが特に見たい!ってだけで誰が来ても喜べますね。

何にせよ次のシーズンは11月から始まります。そこである程度MTSにおける可奈がどうなるのかわかりそうですね。

3.M@STER SPARKLE 2

同じ新曲シリーズでいったらこちらも欠かせません。新ソロシリーズです。

こちらは現時点でまだ誰も新ソロを出していないのでどういったものになるかわかりませんが。曰く「声優さんの意見も取り入れている」らしいので木戸衣吹さんの采配に期待ですね。木戸衣吹さんはかなり信用できる部分がありますので心配はいらないでしょう。

ちなみにあくまで私個人の要望なのですが、可奈はせっかく≡君彩≡において「ギターを練習した」んですし4曲目はギター主体の曲で来てほしいと思いませんか?ミリシタが本格化して初のソロシリーズということもあるのでせっかくならミリシタでの積み重ねを経た可奈のソロが聴きたいです。

4.セカンドヘアスタイルガシャ

現在開催中、アイドルの髪型が変わるSSRが手に入る「セカンドヘアスタイル」です。今でも次SSRはフェス限か、SONG FOR YOUか、などの択が入る子はいますが、可奈はどちらも実装済みなので次はセカンドヘアスタイルで確定です。

待っている中ではこれかMS2のどちらかが先に来そうですね。

正直これについてはどのガシャテーマで来るか読めないので、予想しようがないし一番楽しみまであります。何なら短髪組は髪を伸ばすかも、って予想もあるくらいだし。

一番似合いそうなのはおさげですがどうでしょうか?まぁ、女の子っぽく可愛い髪型でも、大人っぽく伸ばしても可奈なら何でも似合うと思います。

 

あとがき

さて、長々と書かせていただきましたが、この一年間の矢吹可奈は本当に大きく成長したと思います。普段は見せないような表情を見せたり、新たな楽器に挑戦したり……

ですが、この成長を「成長」のままで終わらせず、成長を「新たな挑戦」へと活かしてほしいものです。マジカル☆パワーとかがそうだったように。

特に≡君彩≡で得たことなんてかなり多いですから。他人と音楽を共有することや、ギターの演奏など。これからの一年間、また楽しくなりそうなのでまだまだ私も熱を絶やしてはいけませんね。

では最後に。

可奈、誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

おまけ

 

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今年は少し頑張りました。

 

 

追記(2021/8/18)

長かった誕生日も終わりが近いです。今年の誕生日もかなり充実しておりましたので、ここに今年の誕生日の内容を追記します。

ホワイトボード

ミリシタの誕生日といえばやっぱりホワイトボードですね。例年だと可奈のホワイトボードは私服で描かれていたのですが、今年はあの15段パンケーキ(実物)で度肝を抜いてきたプリティウェイトレスでした。

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すごく可愛いだけでなく、このイラスト自体がかなり凝っていますね。プリティウェイトレスの15段パンケーキに加えてカレー(NO CURRY NO LIFE)チョコパフェ(メルティング・ユー)が描かれているといったものです。右下のお菓子は≡君彩≡のイメージカラーに合わせた説を推します(≡君彩≡信者)。

メッセージを書いてるメンバーも面白いですね。いつもの志保に加えて ≡君彩≡の亜利沙にカプリコーンの莉緒。EVERYDAY STARS!!からひなたと貴音の二人。ってかひなたが最初に書いてるみたいじゃん。これはかなひなキテるわ。

貴音が可奈をスイーツバイキングに誘うのいいですね。ありきたりな記号かもしれないけどこの二人には度を超えた食いしん坊って接点があるし。可奈が貴音に料理が美味しいカラオケ店に誘うオファーテキスト好きです。

志保はもう言うまでもないんですけど、この子可奈にメッセージ書くのは一年おきになっていますよね。可奈に対するメッセージを一年間ずっと考えているのかな。可奈は志保に二年連続でメッセージ書いてた時もあったし二人の差が現れていて面白いですね。

≡君彩≡のメンバーである恵美が書かなかったのは先日海美に書いてたし仕方ないね。個人的には歌織さんやジュリアにも書いてほしかったけれど、来年に期待です。

マイオンリースイムウェア

去年のマイオンリーカジュアルに続き今年もアイドル専用衣装が販売。今年は水着ということで。普段使いは難しいですがミリシタでは「水着でも踊らせられる」MVが多い*9ので使い勝手には困らなさそうです。

ただ、まぁ、その……

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初見私「何これ下着?????」

いやこれ下着でしょ。胸と腰のリボンがマジで下着。ピンク色が更に下着っぽさ出していますよ。ってか申し訳程度に楽譜の記号を盛り込むな。誤魔化せてねぇぞ。

こんな衣装販売しても良かったのでしょうか。仮にも可奈は14歳。そんな子に下着とも見えなくない水着を着せてスクショを撮ってしまい……

大体、この前販売してた超ビーチバレーのスイムウェアもここまで際どいデザインじゃありませんでしたよ。参考までに貼っておきますが……

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ごめんこっちも下着だわ。

バースデーライブ

今年からはなんとMTWで一緒のユニットだった子がお祝いに来てくれる神調整がされました。例えばひなたならFleuranges、あずささんならARCANAって感じですね。

 

ん?可奈のMTWユニットって確か……

 

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うーん、優勝!w

まさかの推しユニットの≡君彩≡でした。MTWも後半だったのに供給が途絶えることがない。非常に満足度が高いです。

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この追加演出いいですよね。バースデーケーキのろうそくの火を消す演出もそうですが、満足度高いです。

追加コミュの内容も良かったですね。Pと可奈がカラオケ店に行くっていう。というかP、お前楽器弾けたんやな。

そんなわけで、矢吹可奈の誕生日も終わってしまいます。私自身の誕生日なんかより数億倍も嬉しいので去ってしまうのは寂しさがあります。

来年はどう成長しているのか。今後の可奈の成長に期待したいと思います。では。

 

あ、今日のMOR、木戸衣吹さん出るから見てくださいね!

 

*1:当時の最後のSSRは[おまじない]で、2月中旬実装でした。

*2:[優雅に、軽やかに!]桜守歌織

*3:余談ですが2021年ファミ通アンケートにおける「演技派アイドル」のランキングに可奈の名前はありませんでした。悲しいなぁ……

*4:[小さなオーケストラ]ジュリアでも同様の現象が起きていました。

*5:アイドルマスター ミリオンラジオ!

*6:4thライブでのMCパート

*7:MILLION THE@TER WAVE

*8:可奈の属性はPrincessです。Angelではないのでお間違えなく。

*9:8/19よりスタートの「真夏のダイヤ☆」もその一つですね。

ブログ開設しました。

ブログ開設しました。

昨今、TwitterInstagramなど様々な情報ツールがある中で今更ブログ開設とか遅すぎだろとか思うかもしれません。

実際、私もそう思います。

更新頻度はそこまで高くない(そもそも私自身文章書くのが得意ではない)かと思われます。

趣味の話とか、食べた飯の話とか出来ればいいなーと思っています。

短いですが、今回はここまで。